2015.04.30 NIGHTMARE 15th Anniversary Tour CARPE DIEMeme 仙台 Rensa
ぺにさんのTV出演が思いのほか楽しくて後回しにしてしまいましたが書きますよ!ナイトメア仙台!行ってきましたー!
ナイトメアの仙台は行ってハズレはないと思うのですが、今回もやっぱり楽しかったです。
ただ、盛りだくさんで覚えきれてない感があるのと、ライブ中に超個人的に嬉しかったことや、ライブ前の楽しい思い出なんかもあり、記憶が曖昧です…。あれ?前回の時も曖昧って言ったような…。
そんな戊辰戦争ツアー(福島から北海道に向かってく感じがそれっぽいと友人と話題になったんですよ)、中盤の仙台公演、とりあえずレポです~
01.Siva
02.僕の嫌いな君が死んだら、僕は笑うのだろうか?
03.極上脳震煉獄・弌式
前回見晴らしの良いところ(2階指定席)からにーやさんをじっくり見たので、この日のSivaは柩さんを見ていました。あまり下手が見えなかったというのもありますが(苦笑)
。アップライトベースの間は柩さんはずっと小さくゆったり横揺れをしながら弾いていました。
ツアーも進んできたことだし、このブロックのセトリは少し変動させてもいいんじゃないかなーと思いました。もうちょっと違う切り口でもこのアルバムを見てみたいです。
ここでぞじさんから短めのMC。仙台帰ってきましたって言うぞじさんは良い顔してました。「仙台のスーパースター」と自分で言っていましたww
04.恍惚
05.NAMELESS
06.Cherish
07.Demand
ちぇりたんでは柩さん無双が復活していました。まずは最初のAメロ。柩さんがどんどんぞじさんに近づいていって、どうするのかなーと思っていたら、鼻と鼻でちゅーしてました!キャワー!ちびーずの絡みはホント可愛い。なんか子犬と子犬がじゃれ合ってるみたいで(←コラ)。「作り笑顔は~」のところの柩さんは、最初はほっぺに手をあててぶりっ子した後、「得意技~」のところで「がおー」って噛みつきかかるような仕草と表情をしていました。
Demandの咲人ファンのお楽しみ「手にキス」は今回はありました。そこだけは確認してみました(笑)。Demandの“マスター”なんですが、わたしは最初に聞いたときにジブリのかぐや姫に出てくる帝を連想してしまい、しばらくそのイメージが抜けず微妙だったんですが、最近そのイメージが無事に払拭されました。ライブ効果かな?
08.fade
09.入滅-entering nirvana-
10.ドラスティカ
11.TABOO
この日のfadeは良かったです。大サビ前のフレーズをぞじさんがマイクを通さずに歌っていました。すごくカッコよかったですよ。わたしがそこそこ前方にいることができたせいもあるかもしれませんが、声もよく届いていたと思います。とても良かったです。
ドラちゃんだったかしにかるだったかは曖昧なのですが、柩さんが下手組に絡みに行っていました。軽やかな謎ステップを踏みながら接近してみたり、顔を見合わせてにこーってしたり、逆ダイのリズムにのってわちゃわちゃしたりしていました。最初にーやさんのとこ行って、咲人さんのとこ行って、またにーやさんのところに行っていた気がします。
ここでぞじさんMC。インスタにも投稿された、青葉城跡で武将隊と会った時の話でした。
ぞじ「写真撮ってもらった時にナイトメアってバンドをやってるんですって話したら、伊達政宗が『ナイトメア!知っているぞ!』って言ってくれたの!」
そういうの嬉しいですよね。ぞじさんも嬉しそうな顔してました。
ぞじ「あともう一人いて…片…片倉」
あぁ…小十郎さんそんな有名じゃないもんね…
ファン「片倉小十郎!」
ぞじ「そう、片倉小十郎!その人には、なんだっけなー、『お主からはプラスのオーラが感じられる』みたいなことを言われた。それで武将隊の人たちと、形は違うけど、これからも地元仙台を盛り上げて行きましょうって話をしました」
なんかいいですね!こういうの!
12.Cynical Re:actor
13.極上脳震煉獄・弐式
14.Quints
この日のしにかるはぞじさんがgdgdでした。1番から怪しい部分はありました。でもなんとか持ちこたえられるかなーと思って見ていましたが、ダメでした。2番に入るころには、歌詞がめちゃくちゃどころかフレーズまで完全に見失ってしまっていました。もう完全にお手上げです状態になってしまったのか歌いながら(と言ってもちゃんとは歌えていない)メンバーそれぞれのところに頭を下げに行くぞじさん。柩さんとにーやさんには軽く小突かれていました。ちなみにぞじさんがやらかした時の表情は、柩さんが「やりやがった…」って感じのちょいおこ混じりの呆れ顔で、にーやさんはヘラヘラ笑っていました。咲人さんとるかさんは見えなかった!ごめんなさいね~
弐式はだいぶファンのノリがまとまってきたように思いました。個人的な話なのですが、いつも咲きそびれてしまうイントロの柩さんのソロで今回はちゃんと咲くことができたので良かったです。次もがんばります。
ぞじさんが登場してアンコールのMCスタート。
でも今回は申し訳ないくらいぞじさんのMCを覚えていなくて。唯一覚えてるのが
ぞじ「今日も最高に良い感じだねー!僕のCynical Re:actor以外は!アハハ!」
続いてはにーやさん。
にーや「やっぱ仙台はいいねー。このツアーで一番熱い!」
ぞじ「一番熱いって、にーやいつも言ってるじゃんww」
ついにメアギャの疑問にぞじさんが切り込んでくれました。にーやさん曰く、毎回熱さを更新しているため、毎回言うそうです。
話すネタがないというにーやさんにぞじさんはライチの告知を勧めます。でも仙台公演はないそうで
にーや「今度はくえいさんんに『仙台どうすっか?』って言ってみるわ」
とのことです。実現はするのでしょうか。この時の「HAKUEIさん」の発音が訛り気味でちょっと面白かったです。
続いて柩さん。
ひつ「てゆーかさ、呼ばれたの俺であってるよね?」
結構がんばって呼びましたが…。
ひつ「なんとなく咲人だと思ってたんだよね。だから裏でのんびりしてたの」
そうなんですね。ここで柩さんから呼び込みMCは竿隊はローテーションで呼ばれる順番が決まっているとカミングアウト。あまり深く考えたことがなかったので気づきませんでしたが、みなさんは気づいてましたか?
ひつ「最初の人だけ先に決めておいてね…今日はにーやが最初だったけど、スタンバってたよね」
にーや「心の準備がね」
ひつ「今更!?ずっとそこにいたのに!?」
にーや「だってさ、喋らされるじゃん」
ひつ「喋らされる!?」
にーや「酒が入らないと喋れないんだよ(苦笑)」
ひつ「あなた入りすぎても喋れなくなるじゃんwwだんだん喋るようになって、でも同じ話しかしなくなって、最後は『もうダメだー』って喋れなくなるww」
なんかすごくイメージがわきますwwここで話が変わり再び呼び込みの順番の話に。いっそ全員でシャッフルにしてはどうかということになり…
ぞじ「るかさんってじゃんけん強いかな?俺の予想だとたぶん強いかな。だからさ、勝った人が一番最後で、負けた人が一番最初とかにしない?」
ひつ「どーすんだよ、るかさんが最初になっちゃったら?あの人できると思う?」
ファン「できる!」
ひつ「…君は健気だねぇ。でもね、絶対ヤバいって」
ぞじ「ヤバいだろうねー」
ひつ「絶対ヤバいからね。でも仮にるかさんが最初になったら俺たち袖から見るよねwwでも絶対ヤバいから!」
とにかくヤバいを連呼していました(笑)
こういうローテーションだったのね…咲人さん。
仙台に帰ってくると独特の匂いがするとか、土手を焼くとか、そういう話をしていた気がするのですが、またぞじさんの顔を見て突然笑い出す咲人さん。まさか…。
ぞじさんの首ねっこをつかみ上手へと連行する咲人さん。柩さんの前へと連れて行き、柩さんの判断を仰ぎます。柩さんの下した判断は…
ひつ「ハウス」
はい、残念でしたー!とぼとぼと上手のキャビの上に置いてある鏡に向かうぞじさん。
咲人「ちょっと説明すると、この前の東京のライブの時にあの人鼻毛出てて、今日はどうかなと思って見たんだけど…」
ぞじ「ちょーっとだけ出てたね」
ひつ「たしかに東京はドーンって出てたけど、今日は控えめでこう(暖簾をくぐるような仕草をしながら)『やってる?』みたいなwww」
ぞじ「『ライブ中かな?』ってww」
もうこのくだり話してる間ずっと楽しそうで余計笑いました。話にこそ入ってきてませんがにーやさんもずーっと笑ってました。みんな鼻毛大好きすぎです(ファンも含めて)。
一通り笑ったところで、咲人さんの弟さんの話に。ご結婚が決まったそうです。わー、おめでとうございます。
咲人「そんな行き遅れの兄です」
どんまいwwでもわたしも人のこと笑えないや←
咲人「で、その結婚式が6月にあるみたいなんだけど、ちょうどツアーファイナルの時で行けないんだよね」
ぞじ「でもさー、そういうのってミュージシャンあるあるじゃない?」
咲人「そうなの?」
ぞじ「ほら、親の死に目に会えないとかさ」
(会場に何とも言えない微妙な空気が漂う)
ひつ「そんな悲しいこと言うなよ!…今日うちの親来てるんだよ」
ぞじ「ほんと?どこどこ?」
ここでフロアの照明が点灯され、柩さんのご両親を探すメンバー。みんな楽しそうでした(笑)
ラストはるかさん。この日はるかさん用マイクも用意されていました。(最近はいつもぞじさんのマイクを使っていることが多いです)
さっそく先ほど話題になったシャッフルMCの件について聞いてみるぞじさん。
るか「別にいいんじゃん?だって4人でやるんでしょ?」
ぞじ「るかさんもやるんだよ。ちなみにじゃんけんは強い?弱い?」
るか「弱いかな」
ぞじ「それなら負けた人が最後で、勝った人から順番に出てくるようにしよう」
るか「甘いな。それじゃ絶対に俺が最後って保証ないじゃん。俺が絶対に最後になるって方法ならやるよ。ゾジーさんなら思いつくよ」
絶対思いつくと思ってないですよね
ぞじ「分かった!じゃあゾジーさんがない頭で考えるね」
で、ここからちょっと流れをはっきり覚えてはいないのですが、一緒に考えようってにーやさんが巻き込まれたんでしたっけ?とりあえず2人で話してるうちに、楽屋でるかさんににーやさんとぞじさんが「たまご兄弟」と言われたという話に。2人でゆでたまごを食べていたのが由来のようです。
ぞじ「るかさんはにーやの股間についてる2つのゆでたまご好きだよね」
ほんと突然しょーもない下ネタを挟んでくるんだからwwにーやさんはぞじさんに肩パンくらわしてました。
ぞじ「ひどい!肩パンされた!」
にーや「もうお前あっちもどれ!」
En1.Tao
アンコール1曲目はこれでした。たぶん偶然のタイミングだと思うんですけどこの曲のサビのあたりからなぜかるかさんの左膝がよく見えるようになって、とりあえずちょいちょい見てました(笑)
ここで東北6県ツアーの告知が入りました。会場が発表されるたびにちらほら歓声が上がっていました。メンバーも嬉しそうな感じで良かったです。
En2.blur
En3.極東乱心天国
En4.the DOOL → the FOOL → the FOOL → the FOOL
極東でソロを弾く柩さん、すごく良い顔してましたー!やっぱ大好きな仙台ですもんね。あとアンコールが極東まで暴れ曲がなかったせいか、極東がきた時の爆発力はすごかったです。そしてギタソロ終わりの逆ダイのところ。ぞじさんと柩さんが逆ダイのリズムに合わせて、鼻の前でグーを作って体を前に倒すタイミングでパーにする動きをしていてちょー可愛かったです。GIFとか作れたら良かったんですがそんな技術もなく…とにかく可愛かったです。「鼻毛(グーの時)、こんにちは(パーにして)!」感じでした。ほぼずっとちびーずでわちゃわちゃしてたんですが、途中でぞじさんがにーやさんも巻き込もうとして小突かれてました(笑)。でも小突いてるにーやさんもめっちゃ笑顔でした。
とりあえず流れは以上ですー。
個人的には思ったより前の方にいくことができて、センターらへんまでならメンバーの表情なんかもそれなりに捉えることができたので良かったです。それくらいの位置であってもそんなにぎゅうぎゅうという訳ではなく、適度に詰まってるなという感じだったので、ライブハウスで見るライブを堪能できたなと思いました。仙台のアットホーム感が醸し出す心理的な近さと、ライブハウスのもたらす物理的な近さも両方が上手く作用して良い感じだったと思います。
あと個人的には、今回のセトリの中で一番大好きな曲の時に柩さんが投げたものをゲットすることができたのが良い思い出です(笑)。ありがとうございました。
今年の夏も何もないのかなー、うたプリナンジャ何回申し込んでやろうかとか思っていたら発表されました!東北6県ツアー!…発表を聞いた時は、喜びが出るまで正直一瞬間がありました。一瞬だけですけど。東北6県と言われた時点で次もライブハウス(しかも小さい)なんだなって思ってしまって。まだわたしはそんなに何本もこのツアーを見たわけではないんですけど、それでもライブパフォーマンスの中でライブハウスの狭さや閉塞感が窮屈に感じてしまう場面があって、次はもっと広くて解放感のある場所で見たいなって気持ちがやっぱりありました。ライブハウスはライブハウスで楽しくて、実際この日の楽しさはライブハウスだからこそだったんですけどね。
まぁでもライブが決まったのは嬉しいことだし、楽しみです。東北をまわると発表した時のメンバーの表情と周りの会場にいた東北民の喜びを見ていたら、こっちもなんだか嬉しくなってきましたよ(関東民)。どこかしらは行きたいなーと思っています。でもまずはこのツアーの残りをめいっぱい楽しみたいと思います。
そんなわたしの次の参戦場所は明日の高崎です。高崎…たぶん天下大暴走以来だと思うのですが、個人的にあのころは色々あってメンタルが底辺で天下大暴走はファイナル以外の記憶がほとんど無いんですよね(←)。当時一緒にライブに行っていた友人に引きずられるようにして関東はほぼ行ったと思うのですが。でも過去は過去、今は今なので、アルバムタイトルもあやかって今を楽しんでこようと思います。たとえ整番がキャパ数とほぼ同じでもね!!