今更もう戻れない(仮)

好きなものを 好きなように 好きなだけ

2015.05.08  NIGHTMARE 15th Anniversary Tour CARPE DIEMeme  高崎 Club FLEEZ

気づいたらツアーも折り返し、高崎に行ってきました。わたしも参戦本数的にちょうど折り返しだったので、早いなぁと思いました。長いツアーだと思っていたのに始まってみるとやっぱり早いですね。

 

ナイトメアとしては7年ぶりのフリーズでしたが、キラショ高崎は行かなかったので個人的にはもっと久しぶりでした。この日は当時一緒にライブに行っていた友人とたまたま連絡をとっていたりしたので、そのせいもあるのかないのかライブ中に当時のことを思い出したりしました。

 

ただ整番がとにかく残念で、もうステージ見るのは諦めてMC全部メモしてやろうかとも思ってメモを持参したんですけど、思ってたよりはステージもかなり見えました。それでも近年ではトップクラスの視界の悪さでしたが(苦笑)。

だけど詰まってるエリアからはちょっと外れたところにいることができたので、それなりにスペースがありそういう意味では快適でした。このツアーで一番頭を振りました。なのでメモは使っていません(笑)。

 

 

 

 

 

01.Siva
02.僕の嫌いな君が死んだら、僕は笑うのだろうか?
03.極上脳震煉獄・弌式

僕の嫌いな~で咲人さんとにーやさんが顔を見合わせて弾きながらにっかりにっこりしてました。普段は上手ばかり見ているのためこういうシーンをあまり見ることがなかったのでなんだか新鮮でした。あの2人ってああいう感じなんだ。

超私事ですが、ヘドバン天国の「滅殺」のところで天井に指を強打しました。ちょうどわたしのいたところが天井低くなってるところだったんですよね。地味に結構痛かったです。

 

ここでぞじさんからMC。高崎は7年ぶりだという話になり、

ぞじ「フリーズは7年ぶりだけど高崎自体は去年…」

ファン「前橋ー!」

ぞじ「そっか!それは前橋か。あれ…でもさ…」

ファン「千葉さーん!」

ぞじ「あー…なんか久しぶりな気がしないねーwwなんでだろうねーww」

色々あって大変ですね(笑)。

ぞじ「この前まで、東北行って、北海道まわってきたんだけど、狭い会場でめっちゃ暑いところとかあったんだよね。で、そこに行ってきた俺の勘なんだけど、今日もかなり暑くなるよ」


04.恍惚
05.NAMELESS
06.Cherish
07.Demand

NAMELESSのAメロとBメロの咲人さんの動きが面白かったです。くねくね動くんです。くねくねしてるんですけど、鋭いんです。鋭いくねくねでした。いつもこうなんでしょうか?面白かったです。

ちぇりたんの1番Aメロ、恒例のちびーずのターンでは、柩さんがぞじさんの髪に頬ずりするような仕草をしていました。ばっちり見えたわけではないので違うかもしれませんが…。その後、ぞじさんが咲人さんに絡みに行ったのですが冷たくあしらわれていました(笑)。

Demandの咲人さんの「手にキス」の振りはありませんでした。フレーズを口ずさんではいたようですが。


08.fade
09.入滅-entering nirvana-
10.ドラスティカ
11.TABOO

ぞじさんが仙台でやっていたfadeのマイク通さず歌うやつ、この日もやってました。やっぱりカッコいいし、歓声も上がってました。でもその後、特に入滅が声枯れ気味になってしまっていたので無理はしないでほしいですね。

 

ここでぞじさんのMC。この日もランニングのエピソードからでした。

ぞじ「普段は新幹線や車で移動だったからあんまり分からなかったんだけど、ランニングしてみたら『あぁこういう街なんだなー』っていうのが分かったよ。高崎はねぇ、緑がたくさんあって…緑があってww…緑のある街でしたwwアハハww」

とりあえず緑に溢れた街という印象だったようです。

ぞじ「ランニングは最初高崎城址まで行ったんだけどここからあまりにも近すぎて、これじゃランニングになんねーと思って、カントリークラブまで行ってきました!で、そこからでっかい大仏?観音様?みたいのが見えたんだけど、さすがに時間もあるしそこまでは行かないで帰ってきた。でも写真撮りたかったなー。同じポーズで写真撮りたかった」

ファン「やってー!」

ぞじ「やってって…こう?(いくつか仏像っぽいポーズをしてみるぞじさん)」

仏像っぽいポーズをするぞじさんが、なんか照れ気味でちょっと可愛かったです。

ぞじ「高崎も久しぶりだし、今回のツアーは10年ぶりのとことかもあるんだけど、そういうところにも15周年ありがとうっていう気持ちが伝えられるように頑張っていきたいと思います」

(よく見えなかったんですが、この時ギター隊がぞじさんの後ろでコソコソなんかやってて、良い話の最中なのに会場はクスクスと笑い声ちらほら)

ぞじ「このツアー始まる前はね、みんなMCとかもしっかりサポートするから任せてって言ってたんだけど、ここまで全然されてないんですけど!」

咲人「滑っても大丈夫なように、ファンのみんなの気を紛らわそうとしてたんだよ」

ぞじ「なるほどねー、いま全く滑ってないからねー。ゾジーさん今良い話してたよ?」

びっくりみたいな顔で口を大きく開けておどけた表情をする咲人さん。なんてあざといんだ。


12.Such a Nonsense System
13.極上脳震煉獄・弐式
14.Quints
折り返しにしてようやくSNSに会うことができました。まぁそんなにすごく聞きたかったわけでもないですけど(←)とか思いながら見ていたら不覚にもどんどん惹きこまれてしまいました。メンバー、特に弦楽器隊3人がすごくがむしゃらに弾いていて、その姿が自分が以前にフリーズにナイトメアを見に行った頃のナイトメアの姿になぜか重なって見えました。なんかこの日は過去を振り返ってばかりでした(笑)。

 

アンコールMC。まずはぞじさんから。

ぞじ「今日たぶん暑くなるよって言ったじゃん。でもねー、思ったより暑くないわww酸素もあるし、空調もちゃんとしてる」

良い事じゃないですか!

今回のツアーは色んなところに行くので、移動中にはファンからの手紙を読んだりすることもあるというぞじさん。

ぞじ「結構書いてもらうことが多くて嬉しいのが、『CDで聴くよりもライブの方がいいですね』みたいなやつ。やっぱり嬉しいよねー。……だってさ、アーティストのライブとか行ってさ、『あれ?実物みたらあんまりカッコよくない』とかイヤじゃん」

そうだね、そうならないためにもブレードは出てない方がいいよね。

ぞじ「やっぱ生がいいよね!生が一番だ!」

生…ビ、ビールのことかな?←

 

続いては柩さん。

この日は柩さんセレクトで、移動中やライブハウスの楽屋で懐メロを流していたそうです。

ぞじ「柩さん的にはどれが一番懐かしかったですか?」

ひつ「えー…たぶんみんな分かんないと思うけど…デュールクォーツ」

あー。それならなんとか分かります。会場からもちらほら歓声が上がってました。メアのメジャーデビューのあたりをリアルタイムで追ってた層なら分かる人そこそこいるんじゃないでしょうか。柩さん、ナイトメアのファンはそんなに若者ばかりではありません。

ぞじ「なるほどねー!てか俺ら雅くんとタメなんだよ」

見えない!ちょうどステージにいたのがちびーずだけだったから余計に!

ぞじ「でもさ、最近だとその頃とかの昔の音源がまだ流通してたりするじゃん。俺らのインディーズのやつとかさ。それが嫌なの」

ひつ「どういうこと?」

ぞじ「その頃はその頃で良さはあるんだけど、『やめてくれー』ってなるの!」

ここで頭を抱えて悶えるような仕草をするぞじさん。

ぞじ「『やめてくれー!俺の歌を聞かないでくれー!』って」

 ひつ「…15年一緒にやってきたけど、あなたのそういうリアクション始めて見たわ」

ぞじ「今まで出してなかった一面かもね。ここまで曝け出したらだめかもって」

ひつ「YOMIの向こう側みたいな?」

ぞじ「そう!まぁYOMIの向こう側はただの千葉淳なんだけどねwwアハハ!」

ぞじさんの闇…

で、たぶんここから今日のライブも楽しいね的な話の流れになって、さっきのぞじさんのMCの流れで

ぞじ「やっぱり生がいいですよね、柩さん」

なんとか下ネタを回避しようとする柩さんに対し、言い回しをかえて下ネタにもっていこうとするぞじさん。しばらくそんなやり取りが続きました。

ぞじ「でもやっぱライブはいいよね。ファンのみんなもいるし、みんなの前で歌うと気持ちいいしさ。レコーディングは…でもレコーディングの時はお前らがそこにいると思って歌ってるよ」

ファン\ワー!キャー!/

ぞじ「嘘だけど!アハハ!」

ひつ「お前何言ってんだよ!みんな『ワー!』から『えー!?』になっちゃったじゃねーかよ!アハハじゃないわ!」

ほんとだよ!でもこのやりとり超笑いました。

ぞじ「でもこんなでももう15年もやってきてね…柩さんこれからもよろしくお願いします(超唐突)」

ひつ「いえいえこちらこそ…愛してるよ」

!?!?!?

ぞじ「あーもうこれアンコールでキスされちゃうー!見たい人ー?」

ファン\はーい!/

ぞじ「そんなに安くなーいww」

ひつ「ブレスケア!ジャーマネ、ブレスケア持ってこい!」

ぞじ「ほんとにキスされちゃうー!ww」

 

お次は咲人さん。後半が良い話で、なんか喉の奥がキュってなりました(←なんじゃそりゃ)。

まずは楽屋での懐メロの話から。咲人さんが一番懐かしかったのは…

咲人「カリガリとか。あの人(柩さん)青さんのモノマネやってたよ」

ファン\見たーい!やってー!/

ひつ「え…(わりと本気で困惑してる感じ)」

咲人「あの人のキャラもあるし今日のところは、ね」

ひつ「それに青さんにも失礼になっちゃうよ」

一体どんなモノマネをやったたんだ…。

咲人「でもこうやって振り返ってみるとさ、いなくなっていったバンドもすごく多いわけじゃん。でもその中でも15年も続けてこれて」

たぶん周りの人の支えがあってこそです的なことを言ってたと思うのですが、すみません、ちょっとうろ覚えで。でもすごく良いMCだったから捏造はしたくないので、あやふやな部分は端折らせていただきます。

咲人「Quintsでみんなで歌うところあるじゃん。あそこでみんなが声出して歌ってくれるの嬉しくて、たぶんあんまりライブとか来たことなくてよく分からないっぽい子も分からないなりに一生懸命歌ってくれてて、ちょっと間違ってたりもするんだけど、それでも頑張って歌ってくれてたりして、そういうの見るとさ…(ちょっと言葉詰まらせる感じ)」

ぞじ「咲人、最近涙腺緩いって言ってたもんね」

咲人「うん」

ファン\良い曲作ってくれてありがとう!/

咲人「ありがとう…これからも頑張ります」

 

 そしてNi~yaさん。

にーや「もっと暑くしていいよ、高崎。なんかさ、旭川とかめっちゃ暑かったからそれを体験しちゃうと『こんなもんか?』ってなっちゃう」

ぞじ「にーうやさんは暑いほうがいいと?」

にーや「暑い方がいいねー」

ひつ「じゃあにーやのところにだけストーブ置いとこう」

にーや「そーゆーのじゃなくて、お客さんの熱気で」

ぞじ「お客さんの熱気でギンギンになっちゃう?にーやの何本目かは知らないけど竿がギンギンになっちゃう?」

にーや「…なるね」

ぞじ「ギンギンになるって!にーやのことが好きな人ー?」

 (センター寄り下手で勢いよく手が挙がっていく)

ぞじ「そうできるように頑張ってください」

wwww担当制なの?wwww

にーや「全員でだよww」

ですよね!

 

ラストはRUKAさん。

ぞじ「楽屋で柩が懐かしい曲いっぱい流してたじゃん。RUKAさん的にはどれが一番懐かしかった?」

るか「どれだろうなー?」

ぞじ「別に楽屋で流れなかったやつでもいいよ!」

るか「…それどんな質問だよ」

そうですね、これじゃこの日の楽屋でのエピソードが全く意味を成さないですね(苦笑)。

るか「Melty Loveかな。あれは思い出もけっこうある」

ぞじ「なるほどねー。もうそのころってるかさんはバンドやってた?」

え…思い出掘り下げないの…?

るか「やって…ないかな?」

ぞじ「そっかー。でもるかさんのはじめのバンドのはじまりはヴィジュアル系じゃなかったんでしょ?」

るか「は?…誰か通訳!」

ひつ「えーっと…はじめて組んだバンドってことでいいの?」

ぞじ「そう!はじめて組んだバンド!」

るか「はじめて組んだバンドね…メロコア

ぞじ「そっかー、メロコアかー」

(ここでしばらく沈黙が)

るか「もうお前ネタがないんだろ」

ぞじ「はいww」

るか「もっと自然体でいいと思うよ。おつかれさまでした」

ぞじ「ありがとうございましたー!」

ほんとにネタがなかったみたいで、後半は放送事故みたくなってましたwwダイバーシティまでには何か見つかるといいですね。


En1.blur
En2.Tao
En3.極東乱心天国
En4.the DOOL → the DOOL → the DOOL → the FOOL

 TaoのAメロとBメロでのにーやさんの横揺れが激しすぎて視線が釘付けになりました。いつもあんなんだったんでしょうか?あれはずるい。見ちゃう。

極東では予告通り(?)柩さんからぞじさんにちゅーが。ギタソロ終わりで、お立ち台から下りて逆ダイに入るところでした。わたしの位置からだとお口とお口に見えましたが…実際はどうだったのでしょうか?そして今回は逆ダイパートが終わってそれぞれの定位置に戻ろうとするところで、ぞじさんから柩さんにちゅーがありました。こっちはほっぺた。ほんと可愛いなちびーず。

 

 

というわけでお疲れ様でしたー。

今回はまさかの下手で参戦をしてきました。意図したわけでは全くないんですけどね。ただ入場したタイミング的に出入り口のある上手に居座ると後の人が詰まりそうだったので、スタッフさんに流されるまま下手に行ってみました(笑)。視界はそこまで良くはなかったですが、メンバーの立つ位置によってはしっかり見えたのと、案外スペースのある場所だったので良かったです。これ最初にも書きましたね。会場的には後ろの方であっても視界に入りさえすれば、なんとなくメンバーの表情も読み取ることができるのは小さいライブハウスの旨味なのかもしれないと思いました。

指定席で下手に行くことはあってもスタンディングで下手なんてほぼ無かったので、色々発見があって面白かったです。やっぱりファンのノリや熱気の上がるポイントが上手とは違う。咲人さんやにーやさんがこの曲ではこういう動きをしているんだなっていうのを改めてじっくり見ることができたのも良かったです。たまには下手もいいのかもしれません。

そんないつもより咲人さんを見ていた時間の長いライブで、今回のような話をMCで聞くことができて良かったです。なんか色々考えちゃいました。ああいう話を咲人さんがしてくれたのが、なんかすごくよかった。これからももっとナイトメアを見ていたいなぁと思います。

 

さて、わたしの次の参戦は24日の浜松です。

この日は!なんと!わたしの!誕生日!!

 ちょーーーー楽しみです!

 

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