今更もう戻れない(仮)

好きなものを 好きなように 好きなだけ

2016.01.16  うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE LIVE 5th STAGE  さいたまスーパーアリーナ

はい、年始から仕事がバタバタしていたこともありなんとなくこんな気はしていたのですが新年最初のブログはこのライブのお話しです。

 

2015年1月16日にさいたまスーパーアリーナで行われた『うたの☆プリンスさまっ♪  マジ  LOVE  LIVE  5th  STAGE』に参戦してきましたー!うわぁーい!

わたしが普段足を運ぶライブとは明らかに毛色の違う予感しかなかったので、ちょっとの不安と多大なる期待を抱いて行ってきたのですが、まー楽しかったです!楽しかった!とにかく楽しかったです!

 

行きたくても行けなかった方の多いライブだったと思うので詳しいレポとか書けたらとは思ったのですが、自分の記憶力文章力etcの関係で難しいなと思いました。ライブ長いし、内容盛りだくさんだし、絶対書いてるうちに関係ないネタ挟みたくなるし(←)。でもすごく良いライブだったからなんか書きたい気持ちはあって、後先構成考えずにキーボードを叩いているところです。

というわけで、プリライレポというか時系列を追った感想文いきまーす。主観ががっつり入りますし、MCやパフォーマンスに関する記載は曖昧な記憶を雰囲気で補って書いてありますし、メンバーに対する敬称はあったりなかったりだし他のジャンルの話は平気で混ぜるし、「キャラクター」よりも「出演者」のステージを観ていた感覚の強い人なのでご注意ください。

 

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前野ブログの香水とリングライトの写真を真似してみたんですけど背景が残念で、なんかないかなーって近くにあったナイトメアの天魔覆滅(会場はさいたまスーパーアリーナ)タオルをだしてみたけど結局残念でした(笑)。わたしの推しであるこの2人がユニットを組む日は来るのだろうか…。

 

 

 

 

セットリスト

 

01 The dice are cast

02 マジLOVEレボリューションズ

 

03 月明かりのDEAREST

04 RISE AGAIN

05 Innocent Wind

06 ONLY ONE

07 NEVER…

08 Saintly Teritory

09 ポワゾンKiss

10 エボリューション・イヴ

 

11 ポラリス

12 Pirates of the Frontier

13 BLOODY SHADOWS

14 エヴリィBuddy!

 

15 シャイン

16 The New World

17 木漏れ日ダイヤモンド

18 EMOTIONAL LIFE

19 Mellow × 2 Chu

20 すべてを愛にっ!

21 GREEN AMBITION

22 code:T.V.U

23 SECRET LOVER

24 静炎ブレイブハート

25 ORIGINAL RESONANCE

26 マジLOVE2000%

27 サンキュ

 

28 GOLDEN☆STAR

 

En1 マジLOVE1000%

 

これメドレーなしの全部フルコーラスでこの曲数ですよ…すごいボリューム…。公演時間はだいたい4時間くらいでした。盛りだくさんで長かったような、でも一瞬で終わってしまったような気もするし、不思議な感じでした。

 

 

指定席のライブであればいつもはハロウィンギリギリまで中に入らない糞バンギャなんですが、この日は開演1時間前には席についていました。こういう大きな規模のライブは慣れていないので念には念をいーれるんだーってことで。座席の位置的に見上げるとアリーナをぐるっと囲むスタンド席がぐわーって見えて、時間が経つにつれてどんどん席が埋まっていき、徐々にサイリウムもつきはじめ、会場の熱気が上がっていくのが肌で感じられて、開演前からどんどん気持ちが上がっていきました。これが大箱の強みなんでしょうか。

 

そんな空気だったから最初の出演者からの挨拶の威力は大きかったです。

 

公演中の注意なんかを読み上げる影アナの女性の声で「開演に先立ちまして出演者よりご挨拶がございます」とアナウンスが入ったんです。てっきりキャラクターのVTRでも流れるもんだと思っていたら、何のSEもなく客電も完全には落ちずただひっそりメインステージの照明がついて粛々と入ってくる出演者11人。そして整列、いつも映像で観ていたようなくだけた雰囲気は一切なくて、カメラに抜かれた表情もみんな神妙な感じ。そして鈴木達央さんの左腕が三角巾で吊られていることに気づきました…うそでしょ…。

寺島「本日はご来場いただきありがとうございます。ライブの前に皆様にお伝えしなければいけないことがあります」

森久保「みなさん!見てください!」

ここで達央さんがアップで抜かれました。やっぱり見間違えじゃなかった、この人負傷してる。

そして本人の口から、この日のライブに向けてすごく気合が入ってたし準備をしていたこと、数時間前のリハでも入念にダンスのチェックを行っていたところ自分の不注意で転倒してしまったこと、その際に左肘を痛めたこと、病院で左肘の中骨骨折との診断をうけたことなどの説明がありました。目元は潤んでるように見えた気もするけど、まっすぐ客席を見てしっかり話してくれていました。

鈴木「こんなことになってしまいましたが、もし皆様に許されるのであれば…黒崎蘭丸としてこのステージに立たせていただけないでしょうか」

きっと蘭丸もそうすると思うんです、と達央さん。会場は蘭丸や達央の名前、「歌ってー」「がんばれー」などの声援が広がりました。

鈴木「ありがとうございます。ちょっとぶきっちょな左腕になってしまいましたが、精一杯パフォーマンスさせてもらいます」

森久保「こいつ、こんなことになっても全然心折れてないですから。骨は折れたけど心は折れてません!」

最後に森久保さんが会場の空気を明るくして、11人が一礼して(たぶん)、捌けていきました。

まさかこんな始まり方をするとは思いませんでした…ライブは何が起きるか分からないですね…。達央さんの言葉とメンバーの表情、そして会場の雰囲気にのまれてまだ1曲も披露されてないのに泣きそうになりました。

 

1日もはやく鈴木達央さんの怪我が無事に完治しますように。

 

 あと超余談なんですけどこの挨拶に関するアナウンスが入るより前に男性の笑い声が一瞬マイクで流れて会場が沸いたんですよね。あれは誰の声だったんでしょう?個人的には鈴木達央or谷山紀章じゃないかなーと思いました。なんかあの瞬間に反射的に「バンドマンの笑い声がしたww」と思ったんですよ、伝わりますかねー。

 

 

本編スタートはカルテットナイトでした。3期の1話のオープニング曲。ダンスもかなり再現されていたのですが、すごく良かったです。アニメだとただただぬるぬるしていたあの謎ダンス(←)も生身の人間が歌って踊るとカッコよかったです。

2曲目はマジレボ。こちらはカルナイほど踊ったりはないんですが、ところどころでキャラクターがやっている動きが入っていたりはしました。アリーナ席で観てたんですが、2曲目にしてスタンド席から声が降ってくる感じがすごくて一体感すごいなーと思いました。

 

ここで11人で短めのMC。簡単な自己紹介的な感じだったと思います。

実はちょっと楽しみにしていた、執事モードから始まり伯爵モードに切り替わっての「この愚民が!」&「愚民と呼ばれて喜ぶんじゃない、この愚民が!」の流れ、そして「こちらからは以上だ」というカミュの振りからの「カミュの声帯を任されております、前野智昭です」が聞けて嬉しかったです。

やっぱり達央さんの左腕に話題は集中していました。腕はずっと吊ってたんですが、ただの白布白包帯ではなくて、腕を吊ってる三角巾は今回のメインビジュアル(?)のフラッグの蘭丸カラーが基調になってる感じで、ギブスは黒地に金色のラメでした。メイクさんか衣装さんが急遽用意してくれたものだそうです。

 

 

ここからQUARTET NIGHTのターンになりました。

曲に入る前にカルナイのVTRから。もっとテンションを上げるために声だしをしようという内容でした(超ざっくり)。嶺ニが声だしの掛け声をよろしくマッチョッチョにしようと提案して3人にテンポよくばっさり切られるといういつもの流れも見ることができました。あと個人的に面白かったのが

蘭丸「掛け声っつったらこれしかねーだろ。全員で『ロックだぜ!』って言え」

もうほんと蘭丸さんまじベーシスト!で、それに対して

カミュ「貴様にはそれしかないのか」

的な返しをしてた気がしたんですが(曖昧)、これも笑いました。

最終的には4人それぞれの煽りに対してファンが「おー!」とかとりあえず言いやすい言葉でレスポンスすることになったんですが、うん、蘭丸の時はうっかりデスボでちゃったよね…これだからばんぎゃるは…←

 

曲はまずは月明かりのDEAREST!!もう!!ほんっっっとうに自分が信用できなくなりました(←)。大好きな曲で、でもやるタイミング逃してる感を感じて勝手にもうやらないんだろうなって思いこんでいた曲だったんですけど、だからまさかやるとは思わなくて、イントロかかった瞬間にわーって膝から崩れ落ちました。そして連番していた妹に引きずり上げられ前野あっちだからって向かされました(笑)。前半は2人とも別々のトロッコでまわって、後半はメインステージ*1ダンスしながらのパフォーマンスでした。なんかもう嬉しすぎ補正入ってるかもしれないんですけど、ハモリの部分もすごく綺麗にキマってたし、前野さんの歌声の伸びがすごく自分好みでもうほんとにありがとうございますでした。3曲目にして成仏しました。良かったです、すごく良かったです。

キラキラしたステージから一気に雰囲気が変わって、RISE AGAINはとても男臭いステージでした。もちろん良い意味で!背中合わせに歌ってた姿が印象に残っています。肩を組んだり、森久保マイクの達央ヘッドセットだったんですがマイクシェアしたりもしてました。

Innocent Windは、ダンサーさんにエグザイルの角刈りの人みたいな方がいて気になってしまいました(笑)。いや、髪型は本人の自由でいいと思うんですけどよりによって出番この曲かーいってちょっと面白かったです。最後「ありがとう そばにいてくれて」を歌い終えたタイミングでメインステージの高いところからアニメの藍ちゃんのように後ろに倒れて蒼井くんは消えていきました。

ONLY ONEは最初はスタンドマイクで歌っていて、スタンドの構え方とかマイクに向ける顔の角度とかいちいちバンドマンでわーってなりました。鈴木達央も黒崎蘭丸もバンドマンの要素のある人なんですけど。途中からはマイクをヘッドセットに切り替えてダンスも披露していました。

NEVER…は最後にメインステージのスクリーンに観覧車が映し出されてそれをバックに歌っていたところがアニメの寿嶺ニ回を彷彿とさせました。これ、マイガール達は嬉しかっただろうなー。

で、Saintly Territoryですよ!これがまたすごくて!メインステージの一番大きなスクリーンにアニメでカミュが大ジャンプを披露したタワーが映し出されて、「まさか…」と思っていたらそのスクリーンのさらに上に前野智明さんの姿が!そしてそこから花道へフライングしました。前野、空を飛んだ!!地上に降り立ってからはダンスをしながらの歌唱、2番でお馴染みの魔法の杖が登場した時は大歓声が上がりました。

Saintly~終わって一旦ステージが暗くなったのですが前野さんがまだ捌けてなくてどうしたんだろうと思って見てたらポワゾンKiss始まってうわぁぁーってなりました。まさかこれもやるとは…。どうでもいい話ですがわたしやっぱりキャーって歓声は出ないようです。サビの蘭丸のロッキンハーのとこと嶺ニのもえもえのところがみんなでコールする感じになっていて楽しかったです。でもこれはそういう演出ではなくてもしかしたらマイクが不調だけだったかもしれないんですけど。他のとこも達央さんの声があまり入ってない感じがしたので。でもこういうのもライブならではですよね。あと「鼓動が~」でカミュと同じ振りをしてました。前野さんも周りのファンの方も妹もわたしも(笑)。みんなやるよね。

エボリューション・イヴは間奏がアレンジしてあって、4人が順番にソロダンスを披露していました。みんな同じ振りではなくて、どことなくそれぞれのキャラっぽい振付になっていたように思いました。ここ早く映像でもう一度観たいです。あとたぶんソロダンスの部分はそれぞれの得意楽器がフューチャーされてる感じだったと思います。蘭丸のところでベース、カミュのとこでストリングス系の音がよくした気がしたので。

 

そしてカルナイMC。

やっぱり話題は骨折の件に。

鈴木「みんな優しいんすよ!今日は俺たちが達央の左腕になるって言ってくれたり、病院に行ってる間も蘭丸のパート歌ったり、3人になっちゃった場合のダンス考えたりしてくれて」

森久保「たしかに色々考えたけど、でも結局はまぁあいつは出るって言うよねってなったよ(笑)」

もうこの骨折の件も良い意味で話のネタにできる雰囲気になっていました。こういう空気感良いなぁ。

恒例行事になっているらしいカルテットナイト、スターリッシュも合わせての前日飲みは今回も行われていたようで

森久保「安心してください、今回はコイツ(達央)自分の部屋に帰って寝ましたから」

鈴木(ドヤ顔っぽい表情で頷く)

森久保「でも今日はこんなだから添い寝してあげようと思います」

鈴木「ちょっと!」

森久保「風呂も一緒に入って手伝ってあげるよ」

そんな仲良しカルテットナイト、LINEグループもあるそうです。

前野「だいたいロックな人が飲もうぜって言ってきて、誰も反応しなくて、夜中に何で反応しねーんだよって言ってます」

やり取りはキャラクターで行われることも多く、中でも蘭丸と藍ちゃんの言いそうなことでやり合う寸劇みたいなのはよく行われるんだとか。そんな中でも熱いやり取りも多いようで

森久保「今回ダンスすごかったでしょ?振付の映像がくるんだけど、一応僕が一番先輩だから最初に見ていけそうだったらそれでいく感じなんですよ。今回はここは踊りながらだと歌がキツいなーとかあったから少しそういうとこカットしてみんなに送ったらタツが(達央の口調を真似ながら)『あめぇっすよ。エボリューションっすよ?』って。それなのにこれ(骨折)だよ(笑)」

そしていつも熱いと3人から集中砲火をうける達央さん。

鈴木「前野もアツいじゃねーかよ!」

前野「そんなことない、いつも華麗に既読スルーですよ」

鈴木「ハァーー!?」

ここからどっちが熱いかでプチ喧嘩が勃発しました(笑)。「喧嘩しなーいの」と森久保お兄さんが止めに入って収束しました(たぶん)。

このMCブロックを通してイジられまくりだった達央さん。

鈴木「なんで今日おれこんなにイジられんの…でも今日はもう甘んじて受けますよ!まな板の上の鯉です…あれ?鯛?おれもうだめだー」

おつかれさまです(笑)

 

 

カルナイが捌けて、ダンサーチームのパフォーマンスが終わって(このパートの選曲はどうにかならないんでしょうか、ダンサーさん達のパフォーマンスは素晴らしいのでもうちょっと曲が観客のノリやすいものだったらもっと盛り上がると思うんです)、さぁ次はスターリッシュかなと思っていたらスクリーンにシアターシャイニングのロゴが!そして予告ムービーショートバージョン的なものが流れました。4作品分流し終わってから、次に移るまで間があったんですよね。だからもうシアターシャイニングは終わりかなって思ったんです。でも大画面・大音響で見る映像はすごい迫力でほんとに映画みたいでそれだけでも十分満足でした。けれどそれで終わりではなくて、今度はポラリスのHPとかで見れるような長めの予告ムービーがきて、「NOW SHOWING」って出たからまさかと思ったら…

 

ポラリスポラリスきた!衣装も先ほどとは変わっていて、ポラリスでアイドル達が着てるパイロットスーツのような感じででも色は黒系の衣装になっていました。消防車のはしご部分みたいなやつ(名前が分からない)に3人バラバラに乗って、客席の隅々までまわりながら歌っていました。すごい高い位置まで上っていて、あまりの高さに2番の入りをトチった人がいたようです(笑)。でもサビの終わりのとこのハモりを生で聞けて良かったです。歌以外の部分でも「ヒューマノイドアームズ、起動」「なんて手ごわいエネミーだ」とかセリフが入ったり、モニターがコックピットの画面風に縁どられていたり、ポラリス感がすごくして良かったです。最後は3人で「ヒューマノイドアームズ、ミッション完了」で締めでした。

続いてはPirates of the Frontier。本編の登場も遅いですが予告動画も登場が遅いです、白い悪魔。それは置いといてですね、こちらも衣装が変わってまして、てらしーさんは赤を基調としたイッキをイメージさせる海賊っぽい衣装、達央さんはちょっと身軽な感じのベストのスタイルでどっかにファーがついてた気がして三角巾が茶系の革素材っぽい感じ、前野さんはまじ白い悪魔なレースでもふっとした個人的に超好きな感じの衣装でした。寺島・前野がそれぞれトロッコで、達央がセンターステージから花道を通って、最後は3人がメインステージに集まって歌っていました。メインステージでは映画を彷彿とさせるような寺島・鈴木vs前野の構図で殺陣が行われたりして盛りだくさんでした。達央さんの武器はナイフじゃなくて銃だったけど。白い悪魔が立ち居振る舞いもそうなんですけど、ラスボス感というかなんかすごくオーラがあって良かったです。あれは白い悪魔だった…カッコよかった…。あとBメロのところのコール&レスポンスみたいなとこがすごく楽しかったです。

 で、これも思いの外楽しかったBLOODY SHADOWS。もっと聞き惚れてしまう感じかと思ってたんですけど、いざライブで聴いたらすごくノリやすくて楽しくなってしまいました(←)。こちらはヴァンパイアをイメージした感じのマント付きの衣装でした。諏訪部さんの髪型がウォーレンっぽくアレンジしてあった気がするんですが気のせいでしょうか。途中でフライングがあって「おぉヴァンパイアだ」と思いました。一方で送風機で某西川さんのように正面から風に吹かれる演出もあってこれは何なんだろうと思いました(笑)。あと蒼井パイセンが赤いカラコンしてたそうです。気づかなかった…。

シアターシャイニングコーナーのトリはエヴリィBuddy!メインステージの扉がパッカーンと開いて、そこから赤いオープンカーに乗った森久保・下野ペアが登場しました。2人ともスーツっぽい衣装でした。なのになんで森久保さんマラカス持ってんのと思ったら、マラカス型のマイクでした。

 

 

ST☆RISHのVTRが流れました。よかった…スターリッシュ帰ってなかった…。また会場を盛り上げようとしてくれたり、自分のソロ曲に絡めたコメントをしたりしたりしていました。

那月「みなさんがもう疲れてしまっていないか心配です」

大丈夫だよー!

 

VTR終わってやっとスターリッシュのターンと思いきや…シャインだったー!いや全然いいんですけど!トロッコでぐるっと4分の3周くらいしていました。どのタイミングだったか忘れてしまったのですが「マモだよーマモだよー」って何回も言っててちょっと笑ってしまいました。みんな知ってるから。

 

センターステージにビオラを持った男性が現れて、まさかの生演奏が始まりました。そして披露される曲はもちろんThe New World!生ビオラとの競演カッコよかったです。圧倒的な歌声だなと思います。その歌声だけで会場全部を自分のモノにできてしまうような。谷山紀章さんのステージはそこが好きです。大サビのあたりだったでしょうか、ファイヤーの演出もあった気がします。

木漏れ日ダイヤモンドは音也がいました…。てらしーがアコギを弾きながらパフォーマンスしてたんです。これはまじで音也いたわ…。個人的にこういう曲でゆっくりペンライトを振るのが憧れだったので叶って嬉しかったです。

EMOTINAL LIFEはCDで聴くより良かったです。勢いが感じられました。谷山さん「ウォイ!ウォイ!」ってガンガン煽ってくれていたので非常にノリやすかったです。あとこれは書いておかなければいけませんね。谷山紀章が踊っていた!!ちょっとだけだけど。

Mellow × 2 Chuめっちゃ楽しかったですー!マジラブ3兄弟以外だと一番楽しかったかもです。どこだったか忘れちゃったんですけど「メロメロにされたいレディはどこだい?」とか他にもちょっとセリフを言ってたんですけど、いつものとにかく甘いセクシーな雰囲気だけじゃなくて、ちょっと茶目っ気のある感じでそれがすごく良かったです。神宮寺レンの新しい面が見れたような気がして嬉しかったです。

すべてを愛にっ!はみんなでタオルを回す感じでした。いっぱいタオルまわしてぴょこぴょこ跳ねてちょっと疲れたんですけど、一番大変なのは下野さんです。メインステージ以外は行ったよねって勢いでステージを所狭しと走り回り、フライングを決め、そのまま空中で大回転をして、決めポーズでした。すごい。なんかすごすぎて一瞬タオル持ったまま棒立ちしていました。

GREEN AMBITIONでまたガラリと雰囲気が変わりました。優しい雰囲気のステージでした。センターステージに出て来た黄緑色の螺旋状の電飾がすごく綺麗で印象に残っています。魔法みたいでした。とりさんの声がまたすごくあってて良かったです。

code:T.V.Uも楽しかったです。演出とかはちょっとあんまり覚えてなくて…セシルの時にあったセンターの螺旋電飾が3人のメンバーカラーで光ってたような…。あとなんかさすがに下野さんが疲れてるように見えました(笑)。

残るソロ曲は真斗とトキヤなんですけど、この曲のイントロがアレンジされていたせいで曲が始まってもどっちがくるのか分からなくて会場が青と紫でごっちゃになってるの面白かったです、SECRET LOVER!最初はセンターステージで椅子と踊るパフォーマンス、中盤からはメインステージに移動してステッキを使いながらのダンスパフォーマンスでした。てか椅子と踊るってなんだよ!語彙力がなくてだめですね…。でも…なんでしょう、上手く言い表せないんですが…椅子と踊ってたんです…。

ソロ曲トリは真斗でした!トロッコに乗って鈴村さんが登場し、そのままメインステージへ進んで後半はそこで歌唱でした。「Blaze!」をみんなでコールする感じだったんですが、そこが楽しかったです。

ORIGINAL RESONANCEは生ピアノとの共演でした。サビの最後の「ORIGINAL RESONANCE」は音源よりも一拍おいて入る感じになってて、情熱的に盛り上がるサビのメロディと最後の静かにささやく感じの対比がより際立っていて良かったです。その部分は鈴村・宮野ペアのキメ顔がばっちり抜かれていました。

ここでクロスユニット関連が終わったのでMCかなーと思ったら2000%きました!曲数的にリストラ対象かなー楽しそうだから見たかったなーとか思ってたので2000%だと気付いた瞬間すごくテンションあがりました。しゅんしゅん楽しかったです。最初の部分の「I want you H」とかのアルファベットの部分、みなさんキャラと同じように振りをやっていました。入りのタイミングとかちょっとズレてたところもあった気はするんですけどそれすら「あぁわたしはこの曲をライブで聴いてるんだな(感慨)」ってなって現場補正はすごいなと思いました。楽しかったです!

 

ここでMCタイム。宮野さんがまわす感じで、メンバー1人ずつそれぞれに話を振っていました。順番が曖昧なのと、本編最後のMCと記憶が混じっちゃってるのでほんと雰囲気で読んでください。

宮野「今日のとりさん可愛かった~…てかスタイル良いですよね!痩せましよたね!」

鳥海「そう?(衣装を持ち上げてお腹周辺を披露)」

宮野「すごーい、ぺたんこ!」

谷山「内臓3つくらい抜いてんじゃないの?」

鳥海「内臓は全部あります」

そしてポラリス組、はしご車(仮)の話に。

谷山「高いとこは苦手なんだけど…あれすごく高くて、2番の入り間違えちゃった(笑)」

鳥海「あれ結構怖いんですよ。揺れるんです。ガクンって」

宮野「そうそう。ガクンってなるんです。でもあれのおかけで他のどのチームよりも客席の隅々まで行けたから良かったです」

高いところに行ったりソロ曲ではビオラの生演奏で歌ったりした紀章さん、ビオラとの共演は緊張したそうです。

宮野「那月の曲カッコいいよね。あの歌いだしのところ英語だと思ってて。Show 〇※△◆×●◇▽~みたいな(笑)」

谷山「Show 〇※△◆×●◇▽~じゃないから。おまえはいつもそうやって人の歌を面白くする!衝動のリズムっつてんだよ!」

あとクロスユニットではついに踊ったという話にもなりました。

寺島「一緒にダンスやってくれましたよね!」

谷山「ユニット曲だからね。でも踊ったつってもちょっとだけだよ(ダンスを披露)」

ファン「フゥーーー!」

谷山「やーめーろーよー!やめろって!……もっとイジって」

ファン「フゥーーー!」

たぶんこのやり取りでもう一回くらい踊った気がします。そんな紀章さんは初ライブの時はみんなで突入した下野さんのステージが、もう入る隙もないくらい盛りだくさんになっていったことが感慨深いそうです。

下野「スタッフさんにも『もうすることありませんよ?』って言われたんですけど…まだきっと何かあるはずだと思うんですよ」

谷山「爆発しかないね。下野さん、爆発は?」

下野「え?爆発?爆発かぁ…」

爆発検討中の下野さんはシアターシャイニングで森久保さんと車に乗って登場しました。本番では森久保さんが運転していましたが、実際に運転すると決まったのは前日だか当日だかだったそうです。

下野「森久保さんまじで運転してたんですよ!マイクで歌いながらサイドブレーキとかしてて!隣でおれ恋しそうでした」

 上手い位置で止まらなければいけないし、そのわりにブレーキの効きはあまり良くなかったらしく森久保さんは苦労されていたそうです。

それから諏訪部さんに話が振られたんですが

宮野「メロメロ諏訪部さんはいかかでしたか?」

メロメロ諏訪部さん…!メロメロ諏訪部さんが「レディ?」と呼びかければもちろん大歓声が上がるんですが、「ジェントルマン?」と呼びかけたら思いのほか大きな歓声があがり嬉しそうなキャスト陣。

諏訪部「ぼくたち暖色系男子なんです。オレンジとか赤とかピンクとか…(ここですかさず寺島・下野がフレームイン、そしてドヤ顔)。特に深い意味はないよ?」

暖色系男子に黄色のかわいこちゃんも入れてあげてくださいー。

その後しばらくめろめろちゅーの話を諏訪部さんと宮野さんでしていたら急に下野さんがカットイン。

下野「俺、(出番を)待ってる間ずっとめろめろちゅーって言って…」

宮野「うるせーわ!」

下野「すみません黙ります」

鋭い突っ込みを入れた宮野さん、そんな宮野さんと歌えて楽しかったという鈴村さん。

宮野「この曲(ORIGINAL RESONANCE)難しくて、最初に楽譜もらったとき『え?これ歌うの』ってなった」

鈴村「でもライブで『ORIGINAL RESONANCE』って言ってるとだんだん気持ち良くなってくる」

ここの部分はキャスト陣にも人気なようで、バックステージではみんなやってるとのこと。超見たいので是非特典映像に入れてください(←)。ステージ上では鳥海さんと谷山さんが披露してくれました(笑)。

そんな楽しい舞台裏でコツコツとギターの練習をしていたというてらしーさん。

寺島「楽屋でも不安でずっと隅で練習してました」

宮野「でもギター弾くてらしーカッコよかったよ」

そして今までありがとうと感謝の言葉が続き…

 

サンキュ!しっとりした曲なはずなのに、なんだかすごくキラキラしていて、これがアイドルの力なのかなーと思いました。

 

サンキュが終わるとカルナイも呼んでオープニングぶりに11人が全員集合しました。ということは、次の曲でラスト …Oh…。

 

ラストの曲に入る前にまずは鈴村さんが情報星人になりました(笑)。

まずは今回のライブのBD&DVD化。これは「でしょうね」みたいな雰囲気も漂いあまり盛り上がらなかったため、もっと盛り上がるようにと指示が入りもう一度発表、今度は大歓声でした。

リアル大歓声は次の発表、4期が今秋放送というお知らせに起きました!ヤッター!おめでとうございます!楽しみにしてます!

 

そしてメンバーのみなさんからご挨拶。でもちょっと全部は覚えてなくて…。

まずは鳥海さん。鳥海さんとして挨拶をした後「もうひとりの僕からも…」ということでセシルとしても言葉をくれて、なんか勝手に鳥海さんはそういうことしないと思い込んでいたのでびっくりしたのと、セシルの言葉が聞けて嬉しかったです。

3rd、4th、5thのリングライトを装着した前野さんからは全部の指が埋まるくらいこのイベントを続けていきたいとのコメント。でも手が動かしにくそうだとも言っていました(笑)。それはそれで強そうでいいと思います!

谷山さんは「四ノ宮那月役と、あと最近はあまり出てこないんですけど四ノ宮砂月をやらせていただいてます」って言ってて、もうその言葉だけでありがとうございますと思いました。谷山さんがさっちゃんのことを思っていてくれる限り、きっといつまでもさっちゃんはいるというような気がします。

下野さん…下野さん…たしか今回も色々とチャレンジしたけど次もどんどん新しいことやっていきたいとかそういう抱負的な…すみません、かなり曖昧です!下野さんは7人MCの爆発のくだりが個人的にツボすぎてわたしの記憶が爆発しました←

360度客席に囲まれたステージに立ち周りをぐるっと見渡して「つむじまで見えちゃう…」と蒼井パイセン。そんなことを言うもんだから、みんなに他のメンバーにつむじを覗きこまれまくっていました(笑)。

てらしーさんはここまでうたプリが続けられたことへの感謝の気持ちを伝えてくださいました。そんな気持ちが強くあるからこそ、先ほどのサンキュにもすごく気持ちが入ったそうです。

宮野さんはトキヤボイスのMCもありつつ「おはやっほ~」の方も披露!「僕もライブで歌いたいにゃー」と言っていましたがHAYATOにワンチャンはあるのか!?HAYATOを含め、4期が始まればまた新曲ができて、新曲ができたらそれを披露しなければいけないと6thの開催を示唆するような言葉もありました。

このライブではエボリューションした姿を見せようと決めていたという森久保さん。その決意の証として今回はマラカスを封印したそうです。車に乗ってる時に手に持っていたあれはなんなんだと総ツッコミを受け、「あれはマラカスじゃない。マイクだから」と弁明していました。

情報星人改め鈴村さん。めっちゃ真斗の声で「今日は、俺の心のダムが、崩壊した」とダム崩壊のお知らせが入りました。めっちゃ笑いました。

諏訪部さんは今回も「神宮寺レンがそこにいると少しでも思ってもらえたら」という気持ちからエクステを装着してステージにあがったそうです。「毛根は丈夫な方です」とのことで、メインはあくまで地毛、長さが足りない部分だけエクステを使用とのことでした。「これから先、エクステがウイッグにならないように頑張ります」だそうです。神宮寺さんの毛根も諏訪部さんのように丈夫だと信じています!

「なんか計ったかのように俺が最後だ…」とラストは達央さん。やっぱ悔しかったのかなと思う言葉もありつつも、骨は折れて心は折れない男!「カルテットナイトはまだ歌ってない曲がありますから!」「また黒崎蘭丸としてこのステージに立たせてください」とこれからを見つめた前向きな言葉がありました。

 

本編ラストはGOLDEN☆STARでした。終盤はセンターステージに全員集合していたんですが、それまでは広いステージにメンバーが散り散りになってどの席からでも誰かしらが見えるようになっていたのではないかと思います。しかもそのメンバーも固定ではなくて1番と2番で入れ替わっていました。キラキラした雰囲気ですごく良かったです。

 

 

アンコールはマジLOVE1000%でした。スターリッシュが2手に分かれてトロッコに乗り、カルナイがメインステージから現れて花道で歌唱、最後に全員がセンターステージに集合しました。今までは映像を観た限りだとカルナイメンバーはサビ以外はほぼ歌唱なしなことが多かったと思うのですが、今回はマスターコースの後輩キャラのパートから歌割をもらっていて、1000%11人ver.って感じでそれが良かったです。6人の曲が7人の曲になって11人の曲になったんだなと思いました。グループと一緒に曲が育ってく感じ大好きなんです。「だって君をマジで守りたいから」の部分が前野さんのパートになってたんですが(大サビ直前で超おいしいフレーズ、カミュ大勝利!)、そこで前野さんがめっちゃ笑顔で達央さんの肩を組んで歌っていて、「あーーライブだーーー!!」と思いました。なんかその一瞬の光景にすごくライブ感を感じたんです。良い意味でしっかり作りまれた感の強いライブだっただけに、その一瞬の演出から外れたっぽい部分というか、ハプニングというかサプライズというか、全っ然上手い言葉が出てこないんですけど、とにかくその一瞬がすごく印象に残りました。そうそうこれこれって。わたしの知ってるライブだーって。でも恐ろしいことに妹はこれ覚えてないんですよ。*2幻覚だったらどうしよう…病気じゃないですか…やだ…。

 

大ラス1000%が歌い終わってからはメンバーがステージの隅々まで駆け回ってありがとうを届けてくれました。今回は見切れ席も販売されていて、メインステージの大きなスクリーンのキワまでお客さんが入ってたんですがそこまでばっちりまわっていました。

最後の方でてらしーが「明日来る人とかもびっくりさせたいから、今日のことはここにいるみんなの秘密ね」と言っていました。言い方とか可愛かったです。いたずらの共犯者になったような気分になって、嬉しくもちょっとくすぐったいような感じがしました。

 

メンバーが全員はけてから、スターリッシュからVTRがありました。今日は来てくれてありがとうと気を付けて帰ってねというのがメインの内容だったと思います。

音也かセシルか翔ちゃんあたりが「名残惜しい。また最初からやり直したい」的なことを言っていたんですが、それを聞いて

那月「それはいい考えです!ぜひやりましょう!」

積極的に煽りに行く最年長四ノ宮那月(笑)。好きだよー!

 

 

とりあえず以上で!

1万字以上書いて何が言いたかったかというと、「超楽しかったよー!」ということです。ライブ終わって1週間が経とうとしていますが、まだなんとなく楽しいの余韻が残っています。こんなの久しぶりです。

ちょっとまだ色々書きたいことがあるので、感想成分の多い…というかまるっきり感想みたいなブログは後日あげようかなと思っています。ただMusic3が出る前にケリがつかないと流れてしまう危険が高いですけど(笑)

 

*1:ステージは3つあってセンターにあるステージを1番使っていましたが、このブログでは一番大きなスクリーンと扉のあるステージをメインステージ、一番使ってた真ん中のステージをセンターステージ、もうひとつの一番簡素なステージを離れ小島と呼ばせていただきます。

*2:ほんとこれわたしの良い思い出にして姉妹の数少ない記憶の相違なんです。ただ近くで歌ってただけなのにフィルターでもかかってたのかもしれません。他のライブでもたまに起きるし。

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