今更もう戻れない(仮)

好きなものを 好きなように 好きなだけ

2015.10.17 HALLOWEEN PARTY 2015 神戸ワールド記念ホール

こちらはナイトメアのファンによる、ナイトメアを中心としたレポになります。

…ハロパ終わってから咲人ファンの友人とレポの話題になって、レポを書くときは一文を入れておこうという話になったんです(笑)。

そしてお前はいつの話をしているんだ、もう世間はクリスマスムードがはじまっているぞという感じですがすみません。ハロパ自体とは全く関係のないところなのですが、個人的に色々と思うことがあってちょっとあげるタイミングを逃してしまいました。その関係で長く下書き保存で眠らせてしまったため、記事内でちょっとテンションの差があるかもしれません。こちらもすみません。

 

さて改めまして、VAMPSさん主宰のハロウィンパーティー初日の神戸に参戦してきました。

全体を通してみると、どのバンドもどのコーナーも楽しむことができて、すごく良かったです。 チケ代はいつも行くライブの倍近くしましたが(苦笑)、公演時間も倍でしたし、まぁその分疲れましたけど、はるばる神戸まで行った甲斐がありましたー!

ステージセットも凝っていて可愛くて見てるだけでもテンション上がるし、周りの仮装の皆様も色々な格好をされていて面白くて、その場の雰囲気すらも楽しい感じでした。…わたしの仮装?ほぼ去年のグレムリンエキストラの使い回しでしたよ(←)。あと久しぶりのアリーナクラスの会場は、やっぱり開放感があるなーと思いました。アリーナだったのでスタンディングだったのですが、ライブハウスのような閉塞感はほとんど感じませんでした。

そして何よりこの日はナイトメアがいる。結局のところはこれが楽しかった一番の理由なんだと思います。

 

以下レポになります。

冒頭で書いた通り、ナイトメアファンによるレポです。でも他のバンドのことも少し書いてます。でもあくまでナイトメアのファンが書いたものですのでご了承お願いします。あと個人的な感想もちょいちょい入ってきますのでご注意ください。

 

 

 

 

MCのやまだひさしさんが登場し、MCで会場を暖めたところでBREAKERZからライブはスタートしました。

 

BREAKERZ

 

01.WE GO!

02.YAIBA

03.灼熱

04.SUMMER PARTY

05.DESTROY CRUSHER

*1

 

この日のBREAKERZさんはauのCMの三太郎で登場でした。DAIGOさんが桃太郎、AKIHIDEさんが浦島太郎、SHINPEIさんが金太郎でした。やっぱり金太郎の人はCMのようにオチ役でバンド内ではいじられキャラとかなんだろうかと思ったのですが、MCの時間が長かったわりにはDAIGOさん以外喋りませんでした。あ、あとサポメンの方がかぐや姫でした。ドラムの方は見えませんでした…。

BREAKERZ、わたしは結構楽しむことができました。シングルコレクションを数回聴いた程度の知識したありませんでしたが、それでもだいたいの曲が分かるセトリでありがたかったです。サビになった時の「あ、この曲知ってる!」っていう感覚を久しぶりに味わえました。思っていたのとノリは違うなという曲もありましたが(特に灼熱がタオルだとは思わなかった)、それも他ジャンルのライブを観る醍醐味かなーと思いました。ノリも主にDAIGOさんが先導していくところが多かったので入りやすかったです。最後の曲の「お前らバンギャなんだろー」という煽りからのヘドバンも楽しかった。あと楽器隊もステージ上を結構動き回っていたのが、思いの外アグレシップだなと思って印象に残りました。

あとDAIGOさんのMCが面白かったです。さすが喋り慣れていらっしゃる!どんな現場でも自分の言葉で自分のキャラを出して喋れるのは強みだよなぁと思いました。最後の「今日のライブが良いと思ったら!『BREAKERZのライブ良かった』ってTwitterとかブログとかFace Bookとか、mixiとかゼクシィとかに書いてください!あ、ゼクシィは違うか。こういうの気を付けないと事務所に怒られちゃう(笑)」みたいなMC一番笑いました。そこもネタとしてガンガン攻めていくのね~。おめでとうございます!!

 

 

HALLOWEEN COLLECTION

 

やまだひさしさん進行で、この日に会場に来たお客さんでオーディションに参加した人から選ばれた…何組か忘れたんですけど…とにかく選ばれた人たちにステージへ上がってもらってその仮装をみんなで見ましょうというコーナー(ざっくり)。

これがすごくクオリティ高くて面白かったです。コンセプトもしっかり決まっていてただただ凄い人たちからちょっと笑ってしまうようなネタのきいた人たちまでさまざまでした。そしてそれぞれのこだわりポイントを引き出したり、時には上手にいじって、今回の出演者は1人もいない状態でもコーナーを成立させるやまださん…出来る人です。

最後にはエヴァンゲリオンの仮装でゴールデンボンバーの喜屋武さんが登場しました。しかしこの仮装、さきほどまでの猛者と違い段ボール製でした。楽屋でガムテープを駆使して作成してる際に隣の楽屋のナイトメアからうるさいというクレームが入ったそうです(笑)。

 

 

NIGHTMARE 

 

01.404

02.DIRTY

03.極上脳震煉獄・弌式

MC

04.the WORLD

05.東京傷年

06.Quints

 

ありがとうございましたありがとうございました。最高の30分でした。

 

この日のナイトメアの仮装はディズニーのジャックさんで全員統一していました。これがとーっても可愛かったんですよ。白塗りにでっかい黒い目が描いてあって口がぐわーってなった メイクに、白のウイッグ、衣装はジャックさんの衣装をベースに各々アレンジを施してある感じでした。バンド公式と柩さんのTwitterに画像はあげられています。静止画でも可愛いし、動いても可愛い。素晴らしい仮装でした。

そんな5人はなんと小屋のような馬車のような乗り物に一緒に乗って登場しました。檻のような骨組みだけの構造(伝わりにくくてすみません)の中から外を見てるんですけど、それがまた可愛くて。乗り物の隙間から手をだすぞじさんに、色々なところを見渡す柩さん、なんだかすごく睨んでる…というかガン飛ばしてるにーやさん、そして段差だか椅子だかに座ってるただそれだけでラスボス感半端ないるかさん。すごく悪ぶってる感じはしたんですけど、でもやっぱ可愛くて、もうこの時点で神戸まで来た甲斐があったなって思いました(関東住み)。あ、登場の時の咲人さん?えーっと…ごめんちゃいマリア!←

 

メンバーについて。

ぞじさんは良い感じに声が出てるなーという印象でした。広い会場でしたが綺麗に響いていたと思います。特にthe WORLDのサビなんかは聞いていてすごく気持ち良かったです。そしてそういう時のぞじさんは3割増し位でカッコよく見えます。笑いの要素があったDAIGOさんとは対照的に、面白いことは言わない、もちろん下ネタなんて絶対言わないMCだったこともあり、この日はクールゾジーって感じでした。衣装の面ではぞじさんだけくちばしみたいなもの(?)が口元についていたんですが、それが気になるのかちょっといじったりしてました。

柩さんはやっぱり安定の柩さんでした。404のぞじさん早口パートでのおふざけが無かった以外はほんといつものナイトメアの柩さんでした。定位置で弾いていることもあれば、左右の花道は端から端まで制覇するし、もちろんセンター花道にも出張していました。センター花道からメインステージに戻るときに、足がもつれたのか意図的なのかぴょこぴょこって不思議なステップを踏んでいたのがすごく可愛かったです。

咲人さんも安定の咲人さんでした。VAMPSさんのライブの後にゲームコーナーがあったのですが、そこでの落ち着きのない臍出しジャックと同じ人かな?って疑ってしまう位いつものライブの咲人さんでした。ギターを持つと変わるのでしょうか。どんな目にあっても東傷ではしゃいでいた時のような笑顔はまたわたしたちに見せてください…。

Ni~yaさんはどうでしたか(←)?基本的に定位置で、行ってセンターのお立ち台くらいまでだったと思うので、上手で見ていた柩ファン的にはこの日のにーやさんの動きはほとんど記憶にないのです。大きい会場でみせる花道を駆け抜ける男気全開ニーヤダッシュも楽しみにしていたのですがありませんでしたし。でもMC前の暗くなるところでは暗闇の中にーやさんのベースが聞こえたり、腕を上げてファンを煽るようなシルエットが見えたりして、そういうところが見えると楽しそうだなと思いました。そして響くにーやファンの魂の叫び。これぞナイトメアのライブ。

るかさんも安定のるかさんでしたー。なんか結局はみんなにそう書いてますね(笑)。でも本当に安定のるかさんで、こんな大舞台でも彼は乗り物から降りると特にファンにアピールすることもなく颯爽と持ち場へ向かい、最後の曲が終わればステージは一切振り返らず速攻ハケていきました。ただ今回はさすがにドラムの周りにトラスが無かったので、カメラが行けばしっかり姿は映し出されました。力みすぎないるかさんのドラムの叩き方が今回の衣装とあっていてとても良かったです。個人的にるかさんはきっちりめのジャケットスタイルの衣装が好みなので、たまにはアー写でもこういう格好すればいいのになと思いました。

 

セトリというか流れというかは結構良かったと思います。わたしはナイトメアのファンなので他のファンの方がどう感じたかは分からないのですが、9月はナイトメアのライブがないという状況で、10月にあった他の対バンも行かなかった身としては、ライブ定番曲多め、その中でもタイプの違う曲がピックアップされていて、わりと満足でした。「やっぱメアのライブは楽しいな~早くワンマン観たいな~」という気持ちになりました。

客観的に見ても、以前は別にタイトルチューン的な立ち位置にいるわけでないアルバム曲やまだリリースされていない曲等なかなかリスキーなセトリを対バンに持ってくることが多かったので、シングル曲が半分を占めている今回のセトリはその頃に比べればはじめましての方にもとっつきやすかったのではないかと思いました。あ、その頃に比べるととか言ってる時点で客観的ではないですかね、はい。

ただ身内やTLなどで物議を醸している気がするQuintsですが…うーんやっぱ歌わせるのは無理があります。合唱パートはそのくだりが分からない人から見たら曲の一番いいところでぞじさんがハミングし出したようにしか見えないんじゃないかと思いました。それ以外は「ナイトメアってこうです」っていうものがとてもよく出ていたと思うし、だからこそ短い時間でしたがとても楽しかったです。あと個人的な見解ですが、主宰側にナイトメアが求められているものがあるとしたら、「ナイトメアってこうです」っていうパフォーマンスはそのひとつなのではないかと思いました。「ヴィジュアル系バンドがハロパにやって来たぞ」っていうのを見せるというか。ヘドバンして、逆ダイして、拳上げて、デスボで叫んでみたいな。それは十分果たせたセトリだったんじゃないかなと思いました。HYDEさんも後のMCで「ステージングがカッコよかった」と仰っていましたし。ちなみにこの自論で終演後にヘドバン天国にも文句を言いだしそうだった友人を宥めました(笑)。

 あとセトリに関してだとザワーが嬉しかったです。友人は一番知名度のある曲だから選んでくれて良かった的なことを言っていて、わたしもそうだねーとか言っていたんですが、ぶっちゃけ好きな曲だったからやってくれて嬉しかったというのが一番です(笑)。きっとハロパのステージセットにも雰囲気合うだろうなと思っていたし。蓋を開けてみたら衣装ともあっていたのでとても良かったです。

 

 

ペレ草田さんのコーナー

 

ここもちゃんと「ハロウィンなんちゃら~」みたいな名前があったような気がしましたが忘れました。すみません。

やまださんの「今日は特別にロンドンから布袋さんが来てくださいました~!」という前フリから登場したのが、このペレ草田さんでした。いや、最初はちょっと信じちゃいましたよ。だってVAMPSのハロパですよ!?布袋さんだって登場するかもしれないじゃないですか!「うわっ、メアでほぼ体力使い切っちゃったよ…布袋さんくるならもうちょっとペース配分考えるべきだったかな」ってちょっと思っちゃいましたよ!出てきたら違う人だったわけですが!実際は布袋さんのモノマネをする人でしたよ!

最初に3曲くらいやって、ちょっとよく分からないなと思いつつ、でもメアで消耗した体力がいい感じに回復できたので良かったです(←)。だってザワー以外ほぼサビでぴょこぴょこしてたんです、さすがにちょっとキツかったですよ(←)。先述の通り曲は世代じゃないのでアレでしたが、「○○な音を布袋さん風にやると~」みたいなネタは面白かったです。

 

 

VAMPS 

 

01.HALLOWEEN PARTY

02.EVIL

03.HUNTING

04.AHEAD

05.ANGEL TRIP

06.TROUBLE

07.DEVIL SIDE

08.SEX BLOOD ROCKN' ROLL

09.KYUKETSU

*2

 

圧倒的でした。なんかもう全ての要素が。ライブが終わってから友人と「すごい…」と譫言のようにつぶやいていました。わたしはVAMPSに関しては全く予習的なものはしていなくて、正直今回のセトリも1曲もまともに分かる曲はなかったんですが、それでも気持ちも視線もずっとステージに釘づけでした。

とりあえず2大すごいと思ったところをあげていくと、まずはステージセット。1曲目からメンバーが首吊りみたいな感じで吊らされた状態でゆらゆら揺れていて、曲が終わったと思ったら今度は瞬時にHYDEさんが花道に現れたんです。なにあの瞬間移動は!?HYDEさんいつの間にまほうつかいはじめました!?他にも巨大なカボチャのマスコットが登場したり、トロッコみたいなのに乗って曲に合わせて行ったり来たりしたりと、この会場このセットで出来る最大限の演出を見せていただいたと思います。主宰なのである程度セット組みながら演出も考えられるとしても、「ここまで出来るんだ」と思うことが多々あってすごいなーと思いました。

次はメンバーのあざかわ。いやここまでVAMPSがあざかわだと思いませんでしたよ!個人的あざかわ女王だったJ=Jのゆかにゃを超えましたね。「みんなのこと怖がらせようかなー」とか言いだしてカメラに「ガー!」って何度もやったり、煽りのセリフが「腹減ったー!」だったり。HYDEさん(46)、このあざと可愛さはすごい…。そして終始クールな表情だったKAZさんがイチモツの話の時にHYDEさんに「KAZくんも良いものもってるよね」って言われてドヤ顔で頷いててお前もかってなりました!まさかここにもあざかわがいるとは!VAMPS恐ろしい…

 

 

HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA

 

アンコールはお楽しみのHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA。メアからはぞじさん、柩さん、咲人さんが登場。え…リズム隊は…?バンギャお馴染みのメンバーだと、先ほどに続き喜屋武さん、鬼太郎コスの逹瑯さん、軍服姿の明希さんが登場しました。

まずはみんな各々楽器を持って HYDEさんの指揮のもとで演奏。持ってる楽器はさまざまですが、メア麺はタンバリン率が高かったです。可愛い!でもなぜるかさんいないし!HYDEさんの指揮のもとで演奏するんですけど、途中でちょいちょい指揮棒が無茶振りをし、それに応えきれなかったメンバーはHYDEさんの横で構えているDAIGOさんのCO2をくらうという罰ゲームがありました。メアだと柩さんが喜屋武さんと一緒に手中攻撃をくらっていました。HYDEさんの指揮にあわせてタンバリンの柩さんとマラカス(たぶん)の喜屋武さんが交互にリズムをあわせていました。HYDEさんの指揮が突然いったり来たりするので一生懸命見て頑張ってる柩さんもとても可愛らしかったのですが、おそらく振られないであろうに一生懸命HYDEさんの動きを見ていたカッペロもちょっと可愛かったです。

 

 

そしてゲームコーナーへ。アニスさんがいらっしゃったのはこのタイミングでしたっけ?アニスさん主導のもと、「アフリカの子供たちのゲーム」なるものがはじまりました。…本来ならここでルールを説明するのが親切なブログだとおもうのですが、このゲームすごく説明しにくい(苦笑)。ざっくり言うとリズムゲームで、ルールはとてもシンプルなんですけど…。アニスさんも口頭での説明ではなく実演で説明していましたし。そんなわけで詳しく知りたい方はご自分でお願いいたします!←

 

ゲームが始まってしばらくするとだんだんリズムが崩れてくるのですが、いきなりここで奇跡が。たつろーさんと我らが柩さんがミラクルプレーをしたのです。

アニス「今凄いことが起きた!見てなきゃ気づかない連携がここで起きてて~」

とても楽しそうにテンション高めに2人が起こしたミラクルを話すアニスさん。無邪気なお方なのでしょうか。

アニス「これは逆に何かあげたい!ほんとすごい!2人は仲良しなの?」

逹瑯「いや全然」

即答wwこれに対し身振り手振りを交えて抗議の意思を表す柩さん。ちょっとしたキャットファイトが勃発しました。

 

そんなやり取りもありつつゲームは進んでいきます。そして最初にミスをやらかしたのは…咲人さんwwwwたぶんこの日のナイトメア動員はほぼほぼここで絶叫したと思います。柩ファンのわたしも絶叫でしたもん。隣にいた友人(咲人ファン)も言わずもがな。

アニス「なんで止めたんですか?」

咲人「あのっ…咲人です…」

知ってるわww質問に答えなさいよww

アニス「なんで止めたんですか?」

咲人「声が聞こえた気がして…」

このあたりで咲人さんがアップで映し出されたんですけど、心なしかいつもより小さく見えるしなんか震えてる気もするし、いたたまれないやら面白いやらで笑いが止まりませんでした←

アニス「そう、ちょっと笑っちゃったんですよね。でも止まっちゃったので罰ゲームです」

ということで咲人さん罰ゲーム。罰ゲームの内容は花道の先におかれた金髪美女のマネキンにキスをするというものでした。胃のあたりをおさえながらマネキンに向かって行く咲人さん。ほんとこの人はたまに理不尽に不幸な目にあうなぁと思いました。披露されたキスはアニスさんから「優しいキス」との評価をいただきました。

 

次に罰ゲームの餌食になったのは…ゾジーさん!はいやらかすと思ったー!でもこんなに出演者の方がいてそれぞれにファンの方もいるだろうに2人連続で罰ゲームというある意味おいしいポジションを持って行ってしまったナイトメア。ぞじさんが間違えた瞬間「すいません!」って気持ちになってしまいました(笑)。でも別に意図的に行ってるわけじゃなくていたって真面目に取り組んでいるのに罰ゲームになってしまうところがナイトメアの愛すべきポンコツさです。

不憫さのようなものが漂っていた咲人さんとは対照的に、間違えたにも関わらずぞじさんはなぜか明るく元気でした。ただマネキンがぞじさんにはちょっと身長高めだったため、低くしてもらうという救済措置がとられました。その時も

ぞじ「すいません(マネキンを)下げてください!もーちょっと、あーそのくらいです!」

ととても明るくハキハキと受け答えをしていました(笑)。

キスは最初は短すぎてNGを出され、リトライすると今度は長すぎでした。アニスさんからは「慣れてる」との評価をいただきました。

 

最後はDAIGOさんが罰ゲームをくらい、マネキンではなくアニスさんにキスをしてゲームは終了しました。

 

 

その後MCコーナーがあってこの日の出演者が順番にHYDEさん&DAIGOさんとお話しをしました。ちょっとこのコーナーは申し訳ないんですけど個人的にはあんまりだったので軽く触れるにとどめておきます。わたしはキレのあるトークが好きなんだということが分かりました。HYDEさん&DAIGOさんはふわふわすぎる…。ふわふわでも常にツッこんでくれる誰かが近くにいるから四ノ宮那月さんは見ていられるんだ…。

ナイトメアはバンドの顔、ボーカルのYOMIさんがお話しをしました。一生懸命仙台貨物ネタを交えて話そうとしていたのですが、HYDEさん&DAIGOさんに上手く伝わってなくて見ていてちょっと辛かった…(苦笑)。

 

 

最後はみんなで「HALLOWEEN PARTY」を演奏しました。出演者全員と言いたいところですがナイトメアのリズム隊がいませんでしたよ!なんでだよ!もう!

ここで嬉しかったのは、柩さんがギター担当だったことです。まぁ彼は別日程の公演にも1人で参加するということもあるのでしょうが。それでも咲人さんがいて、全日程参加するBREAKERZの方もいる中で、柩さんがギターを任せてもらえたということがなんだか嬉しかったです。

あとこのコーナーは他の出演者の方とナイトメアメンバーの絡みを見ることができたのが良かったです。ぞじさんはちょっと歌詞ミスをしてしまったんですけど、そこを逹瑯さんがうまくカバーしてくださって、その後2人で向かい合って歌っていたり。柩さんは明希さんと向かい合ったり背中合わせで弾いたりしていたり。そんな中でもナイトメアのメンバー同士がくっついていると妙な安心感があったりしました(笑)。

 

 

個人的な感想

 

そして最後に個人的な感想を。まぁここまででも感想はちょいちょい挟んでるんですけど。色々と楽しかったところもつっこみたいところもあったんですけど、一番はこの柩さんのツイートに集約されいるように思いました。

ナイトメアとしてあのステージに立ってくれたこと、立つ機会を掴むことができたことが嬉しかったです。

 

わたしは以前にもハロパに参戦したことがあります。その年はちょうどHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAのCDが発売されたタイミングでした。柩さんがくまの衣装だった時代です。

その頃はもちろんナイトメアとしての出演はなくて、柩さんがHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAで出演するのみ。ただそれだけを見るためにわたしは遠征をしました。いつも行動を共にする友人は咲人さんファンのためもちろん不参加で、わたしは1人で何の要領も分からないまま会場へ向かいました。柩さんの参加が発表されたのは時期も少し遅く、チケットはとれたもののステージからの距離はとても遠かったです。いや、アウエーの現場にぼっちの寂しさが華やかなステージを見れば見るほど沸いてきて、なんだか余計にステージが遠く感じたような気がします。

普段見ることのできないようなものが見れて面白かったし、楽しかったけれど、次の年はもう参戦しませんでした。

 

もしもナイトメアがいたら。

 

あの時の「もしも」が叶ったのが今回のハロパでした。出演発表があったときからすごく嬉しくて絶対行くと決めていました。

色々とつっこみどころはあるんですけど(繰り返しになりますが。だってほんと多々あるんですもん)、それでもやっぱりナイトメアいてわたしはすごく楽しかったです。ちょろいもんです。それにナイトメアが出れば咲人ファンの友人も来てくれますし(笑)。 柩さんだけを見に行くのも良いけど、やっぱりわたしはナイトメアが、ナイトメアの柩さんが好きだなーと思いました。はい。

 

そんなこんなでもうすぐ冬ツアーですよ!みなさん遠征の交通手段とか確保しました?わたしはまだです。ベストアルバム買いました?わたしはまだで(ry←

ほんと冬ツアー目前に今更な記事でしたが、でももっと今年中に書きたいこともあって…どこまで書けるかなーって感じではあるんですけど…のんびりやっていこうと思います。

それでは寒くなってきましたが、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください。急に大阪に行けなくならいようにしましょうねっ!←

 

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